閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)では、息の通り道が狭くなり、睡眠時に呼吸が止まることで起こります。無呼吸になる手前の段階では、「いびき」がよく見られます。
「日中眠たい」や「ぐっすり眠れた感じがない」といった訴えで来院される方や、またご家族にいびきを指摘されて来院される方も多くいらっしゃいます。
無呼吸になる主な原因として、肥満・首が太い・顎が小さい・扁桃が大きいなどが挙げられます。
閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)を疑う方には、以下のような問診票を使って症状をお聞きします。
合計点が11点以上は「日中の強い眠気あり」と判断し、検査をお勧めします。
合計点が5-10点の方は「日中の眠気あり」と判断し、検査を検討します。
検査は、アプノモニターという機械を使って行います。当院では、機器の貸出をおこなっておりますので、いびきや日中の眠気でお困りの方は、一度ご相談下さい。
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閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)