睡眠時無呼吸症候群を疑った場合、アプノモニターという検査を行います。
片手の手のひらほどの小さな検査機器を貸し出して、自宅で機器を装着して寝ていただきます。
アプノモニターという機械は、指センサーと鼻センサーを用いて「呼吸」「SpO2(酸素飽和度)」「いびき」「脈拍」を測定します。これらの結果から、無呼吸や低呼吸の回数を算出します。
1時間あたりの無呼吸・低呼吸の回数(AHI)が40回以上の場合、CPAPマスクによる治療を行います。
40以下の場合でも、症状が強く疑わしい場合は、より詳細な検査(ポリソムノグラフィー)を行います。
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閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)