間質性肺炎は一般の肺炎とは異なり、徐々に肺が固くなる病気です。主な症状として咳や息切れなどがあり、ゆっくりと進行していきます。
呼吸器内科の病気の中でも、治療の難しい病気の一つです。
また間質性肺炎と一口に行っても、色々なタイプがあります。
・特発性肺線維症
・非特異的間質性肺炎
・器質化肺炎
・急性間質性肺炎
などです。タイプによって治療方法が大きく変わってきますが、どのタイプに分類されるかは、CT検査の結果などから判断いたします。
また特発性間質性肺炎と診断された場合は、国から治療や検査費用などの助成があります。
当院院長は長年間質性肺炎の研究を行い、多数の論文を執筆して参りました。
検査や治療に関してご相談のある方は一度当院へお問い合わせください。